18年07月09日 | | 西陣まめ知識 はコメントを受け付けていません。

西陣織西陣織は高度な絹織物の技術が元になっていますが、平安時代には絹織物の技術が中国からもたされました。時の朝廷が美しい絹織物を国営工房での仕事として、全国から集めた職人らによって量産されるようになりました。今の西陣織の原型は応仁の乱が起っていた時期に形作られました。

西軍・東軍に分かれて戦っていた時の西の陣から西陣という地名が出来ました。京都の各地に織物を意味する地名が多く残されています。西陣織は時代によって興亡を繰り返していましたが、室町時代になってから正式な京都のブランドとして確立し、江戸時代になって一気に花開きました。実は西陣織は織り目の微妙な違いから12種類もの品種に枝分かれしています。各流派ともオリジナルの技術を発展させ、それぞれに美しく豪華な仕上がりを見せています。

西陣織の工程は細かく分業されており、高い技術を持つ職人によって作られています。今では着物だけではなく生活雑貨のあらゆるものに西陣織の技法が活用されています。西陣織会館では、職人体験もできますが、職人の技を間近で観察できるコーナーも準備されています。職人の高度な技術は織だけではなく、糸染色にも生かされています。こうした一連の作業風景も見学できますから予約して体験してください。



18年07月03日 | | 西陣織体験 はコメントを受け付けていません。

舞妓さん京都を代表する西陣織が本格的に始まったのは15世紀初期の頃です。大陸から伝わった織物技術との見事な融合によって生まれた西陣織は、絹織物の最高峰と称されます。多くの職人の技を結集した染め絹織は、高度な技術と知識に裏付けられた、日本が誇る伝統芸能とも言えます。舞妓の装いからもわかるように、様々な色遣いや模様からなる豪華絢爛な着物であり、大変高価です。

それとは違ってやや地味ですが味わいのある着物である京友禅も、多くの職人の技を結集した絹織物ですが、西陣織よりも一般的かつ庶民的です。その技術が全国に広まってからは、広まった先で独自に発展してオリジナリティーに富んだものに仕上がっています。京都ならではの織物と言えば、やはり西陣織を差す場合が多いです。京都に古くから伝わる伝統工芸品を集めて、県内外に向けて一般公開しているのが西陣織会館です。入場料無料で入館できますが、職人体験や舞妓体験を希望する時は有料になります。

定期的に開催される着物ショーを観覧できたり、実際に舞妓体験や芸子体験できたりします。京都を観光するなら思い出の1ページになるような体験も追加してみてはいかがでしょうか。浴衣を着て街を散策する事もできます。子供向けの体験もありますから家族で申し込む事も可能です。



18年07月02日 | | あなたも舞妓はんに はコメントを受け付けていません。

テレビや映画のワンシーンのような旅を体験できるという事で話題の舞妓体験ツアーを担当するのは、操業1000年以上の老舗を誇る呉服店です。由緒ある神社やお寺、かつての置屋を丸ごと貸し切りにしての撮影であったり、祇園の街をしゃなりしゃなりと散策する姿を写すものであったりで、必ずしもスタジオでの記念撮影というだけではありませんから、かなり本格的です

舞妓さんもちろん舞妓さんたちが日常行っている白塗りからの体験ですから、気持ちは完全に周囲の環境と同化してしまっています。舞妓は芸妓になる前のいわゆる修行中の芸者ですから、本来は15歳前後の小娘なのですが、もちろん年令に関係なくプロの美容師たちが若々しく装いを整えてくれます。かつらやかんざし、など和装一式丸ごとレンタルになりますから、特に用意しておくものはありません。グループでもカップルでも、個人でも予約できますから気軽に相談してみてください。

予算に応じて写真撮影・動画撮影なども選択できます。単に街を散策すだけではなく舞妓になった気分で祇園の街を練り歩けるという、女性の変身願望を完璧にかなえてくれる夢のようなツアーです。料金も予想に反して格安で申し込めるのも人気を支えています。



18年07月01日 | | 京都で和を体験したい はコメントを受け付けていません。

舞妓さん京都の街を優雅に歩く舞妓さんを見て胸をときめかす女性は多いですが、あこがれが高じて本当に花柳界に飛び込んでしまう少女たちもいるのです。花柳界は外見の華やかさとは裏腹に、厳格な伝統に守られた世界だと知れば、自分は見るだけでいいと思ってしまうのも自然な気持ちです。でも着物は着てみたいという人は、京着物体験ツアーがオススメです。

1日だけの舞妓体験や花魁体験も可能です。現実からかけ離れたところで、いつもの自分とは違う気分を味わう体験は刺激的です。着物も本格的な西陣織をプロの着付けが手伝ってくれるので心配はありません。少しだけ舞妓になった気持ちで京都の街を歩けるなんて、これほど贅沢な旅はありません。すばらしい思い出の1ページとなるはずです。スタジオは座敷風もありますし実際に街へ出て古民家をバックにしたものもありで、業者のコンセプトによって違ってきます。京都西陣織着物といえば、豪華絢爛の装いになりますから、料金が気になります。このあたりは業者によりまちまちです。

サービスを選べば驚くほどの格安で体験できる場合もあります。どのサービスも自分のペースで街の散策をする事が出来ます。西陣織と言ってもカジュアルな浴衣もあれば舞妓さながらの振り袖もあり、十二単もありで、好みに応じて着物を選べますから楽しみも増えます。男性用も用意されていればペアで記念の一枚を残す事もできます。西陣織を集めた博物館では織機体験もできます。今回は、京都では本格的な着物を体験しながら京の街を散策する旅についてのお話です。